〒422-8034

TEL 054-237-5788

静岡県静岡市駿河区高松

静岡の女性の発達障害専門カウンセリング

 Mama clear ママクレア

営業日:月〜土 定休日:日・祝

面談受付時間:AM10:00/PM1:30

Copyright(C)2016 mama clear All Rights Reserved.

自立と依存

April 11, 2018

お世話になります。マツシマです。

ママクレアのカウンセリングルームは、窓を開けると小学校が見えます。
3月4月は卒業・入学があり、スーツ姿の美しい親御さんを、ほくそ笑んで窓からのぞくことが毎年恒例の楽しみであります。

 

とくに小学生から中学生への進学は、大人の階段、自立への第一歩になります。

 

私は長男に対して、引け目があります。
彼の幼少期、私は、彼を充分に甘えさせてあげなかった。
「自立」させることが大切だと思い、できるだけ自分で何でもできるよう仕向けました。

私の「これくらいできて当然でしょ」という価値観を押し付けていました。


小学校中学年のとき、彼の発達障害がわかりました。
同時に、私のそれまでの育児が大きな間違いだと気づきました。
私は母親として猛反省をし、彼に謝罪をしました。
私が育児の姿勢を変えると、彼は今までの分を取り戻すかのように、私に甘えました。
そして彼は、今までできなかったことが、自然とできるようになりました。


「自立」という言葉は、人の心を惹きつけてやみません。

自立を目標に、日々精進している方々がおられます。
しかし、自立という表面的なイメージだけを捉えてしまうと、逆に生きにくくなってしまうと感じています。

 

自立の背景には、「依存」が存在します。
単純に、
依存はいけないことで、
依存から脱することで自立が確立する、と思っているのなら、
それは、逆に、自立への遠回りになります。

 

自立は、充分な依存(甘え)があった上に成立します。

 

人間は誰かに依存せずに生きていくことはできません。

自立とは、依存を拒絶することではなく
必要な依存は受け入れ、
自分が何にどれほど依存しているかを自覚し
依存対象に感謝すること、ではないかと思います。

 

しっかりと甘えることなく、自立を急ぐことは
単なる「ひとりぼっち」になってしまう。

 

自分の自立を意識して、あえて親との距離を置く。
私は自立しているからと、親や友人との関係を推し量る。
これは自立でしょうか。

 

もちろん、親子関係が密接で、ベタベタとしており、子供も親も自立をしていないケースもあります。
このような関係は、互いに依存のなかにズブズブと埋もれこんでいる、という感じがします。

 

子どもの自立を願うならば、まずは親が自立的であること。
親自身が自立できていれば、子どもの甘えを受け止めることができる。
子どもが充分に甘えを体感すれば、安心をして、あとは勝手に自立していきます。

 

 

先輩ママさん、教えてください。
子どもは何歳まで、子どもでいてくれますか。
あと何年、私の子どもでいてくれるのでしょう。

 

子どもが甘えてくれるうちに、
私も早く自立しなきゃ!なんて、焦ったりする今日この頃。


ご卒業、ご入学の皆様、おめでとうございます。
受験生のママさん方々、一年間お疲れ様でした。

 

マツシマでした

 


 

Please reload

特集記事

I'm busy working on my blog posts. Watch this space!

Please reload

最新記事

April 11, 2018

March 14, 2018