母と娘の心理学

お疲れ様です。家族療法カウンセラーの松島です。 現在、カウンセリングと性格改善個人レッスンの定期ご予約をいただき、少々忙しくさせていただいております。 とくに「母と娘の心理学(家族心理学)」の個人レッスンご依頼が多い状況です。 母と娘の問題が、近年注目されています。 自分の生きづらさに気づきはじめ、隠され続けてきた家族問題に娘たちが向き合いはじめました。 人の顔色が気になる 本当の気持ちが言えない 自信を持てない 失敗が怖い 甘えられない 自分には価値がない これらの感情要因のひとつに、「母親との関係」があげられます。 娘は成長し母に気持ちを伝えます。しかし母は娘の気持ちを受け入れません。 また、自分の気持ちを母に告げられず、ひとりで苦しみ続ける人もいます。 過去の経験を引きずり、今を生きることができない。 そんな人は弱い、そんな私は弱い。 そのように感じている方は多くいらっしゃいます。 ここ一か月、母娘関係で悩むクライエントさんが多く訪れてくださいました。 彼女たちは他所でもカウンセリング経験があり、口々に同じことを言いました。 「カウンセラーさんに『いつまで過去にしがみついているの?』『過去は過去、大切なのはこれから』『過去は変えられないので今からの行動を変えましょう』と言われるけど、過去から切り離されるたびに、前進する力が削がれていくような気がします…」 私の経験では、悩みを抱えてカウンセリングに訪れる女性のほとんどは、まず「過去の整理」を希望されます。 過去の出来事が今の自分にどのような影響を与えたのか。母娘の心理学を学びなから、自分自身のなかで、しっかりと点(過去)と線(今)を結びたい、そんなお気持ちが強く伝わってきます。 当初、母娘心理学をレッスンするとき、心配なことが一点ありました。 家族心理学で親子関係を見直していくと、「私がこうなったのは母親のせいだ」「あんな家庭だったから私はこんなふうになったんだ」と母や家族を憎む気持ちが倍増するのではと、かなり注意深くレッスンを進めていました。 実母さんを憎んだらしっかりとフォローしなきゃ、と意気込んでいた私…まるで用はありませんでした。 クライエントさんは、実母との関係を学習していくほどに、心が穏やかになっていきます 母との関わりで自分はどんな気持ちだったのか、本当に自分が悪かったのか、なぜ母はそのような行動をとったのか…ひとつずつ過去を丁寧に見ていくほどに、クライエントさんは自己肯定感を深めていきます。 母親を憎みながら生きたい人など、いません。 心に傷をもった今でも、母を理解したい、歩み寄りたい、そんな娘さんたちの気持ちが痛いほどわかります。 子どもが子どもであるときに、親として何ができるか。 私はカウンセラーですが、まだ、その答えは、よくわかりません。 私も一人の親として 今できることは、めいっぱい子どもを甘えさせてあげよう。 子どものときに、子どもらしくいられるように。 そしたら、私も、もちっとオトナになれるかな。 そんなことを想いながら、子どもと夕食の餃子を取り合う、ぎりぎりアウトのカウンセラーなのでした。 松島でした。

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