ママクレア執筆 初著書出版 2019/10/4
お世話になります。カウンセラーの松島です。
令和元年6月 私の初著書が商業出版されました。
アスペルガーのカウンセラーが教える つながらない生き方のススメ
・・・と、いうように
今回のブログでは「私の書いた本を紹介する」のですが
今、私は、紹介文の筆がすすまず困っています。
私はふだん、カウンセラーですので
自分のことを話すより、目の前にいる方のお話を聴くことがメインになります。
そして私は人づきあいがあまり上手ではないので、
プライベートで誰かと会って会話をする、ということも、あまりありません。
プライベートで誰かと会っても、相手の話を聴くことが多いです。
自分のことを話す
自分のことを誰かに理解してもらう
そんな当たり前のことが、私は今でも苦手です。
本を書くとき、私は出版社の社長に言いました。
「私はカウンセラーですので、『私は』という自分を主語にした言葉をあまり使いません。(カウンセラーは面談中、自分の話は極力しないように訓練されています)
だから、『私は』という視点で文章をかくことに、少し抵抗があります。
でも、私は、『私は』という表現で、人に伝えたいこともたくさんあります。
社長。本の世界で、私は、『私は』って、書いていいんですよね。」
社長は少し呼吸を整えたあと
「・・・思い切り『私は』で書いてください!」と力強くおっしゃってくださいました。
この本のなかは、
私が体験したこと
私が感じたこと
私が考えたこと
私が行動したこと
私が「ひとり」だったこと
今まで人にお話できなかった、たくさんの「私」がつまっています。
しかしながら
本の内容は、私の体験談がメインではありません。
アスペルガーな私が不器用に生きていくなかで、
とても役に立った心理スキルがいくつかありました。
それらの心理スキルを、カウンセラーの専門的知識をふまえながら
皆さんにわかりやすくご紹介する、がメインの内容です。
私と同じように、
生きづらさを感じていたり
人づきあいが苦手だったり
人に気を使いすぎて疲れちゃっている
そんな人のお役に立てるはずです。
本の詳しい紹介はプレスリリースをご覧ください。
私よりも、私の本が、上手に紹介されています。
●購入方法●
書店は、大手の本屋さんには陳列されています。
中・小の本屋さんには、書店窓口で書店員さんに取り寄せ依頼をしてください。
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