自分を変える本の読み方

ご無沙汰しております。家族療法カウンセラーの松島です。 仕事+家事+育児=どうやってこなしていこうか…そんなことを考える今日この頃。 おかげ様で日々忙しくお仕事やらせていただいており、ご予約をお待たせしてしまうこと、なかなかブログが更新できないこと、ハンカチを奥歯でキーッと噛みたくなる気持ちでございます。 私は今、アチコチで心理学の授業をやらせていただいております。 よく受講生さんからいただく質問です。 「私は自分を変えたいのですが、どんな本がお勧めですか」 世の中には「私を3日で変える」とか「自信の持ち方」とか、いわゆる自己啓発系の本がた~~くさんあります。 私は仕事柄、そのテの本は、んもうお腹いっぱいってほど読みました。 結論は、だいたいどの本を読んでも同じかな~、です。 私の性格改善個人レッスンをご希望される方には、学習ご提案として無料の学習カウンセリングをご案内しております。 その無料カウンセリングのときによくあることですが、クライエント様が本をドサリとご持参くださいます。 「今までこんなに本を読みました。しかしどれだけ読んでも日常に活かすことができないのです」 心理学には「知覚・認知・記憶」という基礎学習があります。 簡単にいうと「人は目の前にあるモノのどこを見ていて、どのように理解しているか」という心理学習です。 あなたが今見ている景色、あなたは全体を見ていると思っていますが、実は人の視覚は「ひとつの部分」しか見ていません。 人の考え方も同じです。あなたは全体を包括して考えていると思っていますが、実は「ひとつの考え方(考え方のクセ)」で結論を出していることがほとんどです。 この理論を読書に当てはめてみましょう。 あなたがあなたの「モノを見るときのクセ」「考え方のクセ」を知らなければ、どんな本を読んでも「同じような内容に目がいき」「同じような解釈」しかできないのです。 先ほどの、本をドサリのクライエント様は言いました。 「どの本を読んでも、結局私が悪い、私がガマンすればいいと思ってしまうのです」 世の女性は忙しい。そんな忙しい時間を割いて本を読む。しかし何を読んでも改善に繋がらない。本から得たスキルを日常で活かせない。だからまた本を読む・・・。 本当に本から知識を得たいのであれば、まずは「自分の物を見るクセ(どこに着目しやすいのか)」「自分の考え方のクセ(何に反応しやすいのか)」を知る必要があります。 私の個人レッスンでは主に「自分の考え方のクセ」に気づいていただくことから始まります。 自分の考え方のクセを知った上で、再度同じ本を読んでください。 今まで目を向けなった内容に目が行き、今まで感じなかった感情が出てき