それができない
お世話になります。マツシマです。 独立後、少々忙しくしており、ブログをサボっていました。 今後は、週1でUPするようにがんばりま~す(←ゆるい) 私は、母親専用カウンセリングのカウンセラーです。 カウンセリングのほかには、「やさしい心理学のお教室」もやっています。 落ち込みやすい自分の性格を直したい ストレスのない人間関係をもちたい もっとシンプルに生きたい 私の仕事やプライベートに心理学を活かしたい 「私はこうなりたい」と思ったら、 そうなるために必要な心の処方箋(考え方や物事の見方)を個人レッスンでご提供します。 カウンセリングでは、問題の要因がわかったり、今の自分の状態などがわかったります。 占いで言ったら「こんなんでましたけど~」ですね。・・・古い。 しかし、「こんなんでましたけど、で、具体的にはどうすればいいの?」という次の課題にも直面します。 そのため私は、クライエントさんのご希望があれば、 クライエントさんが日常で、具体的に改善実践できるような心の訓練をご用意します。要するに、個人コーチ、個人レッスンです。 カウンセリングで自分を「知る」「気づく」 ご希望があれば、 個人レッスンで「心のしくみを学習する」「日常で実践する」「身に着く」 こんなプロセスがママクレアのスタイルです。 私が個人レッスン「やさしい心理学のお教室」にこだわるには、 私の苦い、育児体験があるからです。 14年前、私は、長男を出産しました。 マタニティーブルーから、あれよあれよと言う間に、産後うつ、からの、育児うつ。 乳児健診のとき、保健師さんの問診で、私の、ギリギリの精神状態がバレてしまいました。 お母さん、さくらんぼ教室(育児教室)に行ってね この子の母親は、あなただけなのよ そんな助言も聴く耳もたず。 そんなこんなしていたら、いつの間にか、保健師さんが、定期的に、私の住まいに訪問するようになっていました。 家の玄関で、保健師さんの話しを聴きます。 お母さん、旦那さんのほかに頼る人はいないの? お母さん、大変なのは、どのお母さんも一緒よ。 お母さん、子どもをしっかりと褒めてあげてね。 保健師さんの言うことは、正しくて、たぶん、常識的なんだと思う。 保健師さんが、こうやってウチに来て、私をフォローするのも、正しい行いなんだろう。 私だって、実母に頼りたい。 私だって、どんな母親も大変してること、知ってる。 子どもを褒めることも、怒っちゃダメなことも、大切だって知ってる。 全部、知ってる。 だけど、それが、できないの! どうしても、どうしても、それができない、自分がいるの! 私の、個人コーチに、子育てに悩む母親の方もいらっしゃいます。 良い母親になるためのコーチをしてください。 子どもの褒め方を教えてください。 私は、かならず、聴きます。 今、子どもを褒める気持ちに、なれる? 今、世の中では、多くの育児本が売っています。 そして、よい育児をするための「正しい方法」を、多くの母親は知っています。 しかし、 その「正しい」「良い」といわれていることが、できない人もいる。 「正しいことができない」そんな自分を責める人がいる。 それをやるか、やらないか、ではなく やりたい気持ちがあるか、それをやる精神力が今あるのか まずは、お母さんの心に触れさせてください。 ちなみに、当時の保健師さんは、良い人でした。 彼女は、間違ったことを言ってないし、していません。 当時の、私の、ネガティブ思考が、自分で自分を追い込んだのだと思います。 保健師さんは、すばらしいお仕事です!と、しっかりフォローする、気の小っちゃいカウンセラーです。 松島でした。
